はじめまして！

TAIKIと申します！

本日から投稿していきたいと思いますので、皆さんよろしくお願い致します！

最初の投稿は、、、

皆さん走れメロスって知ってますか？？

国語の授業で一度は読んだことあるかなと思います！

「ある村で、人間不信になった王が悪政を行なっていることを知り暗殺を企てたメロス。しかし、見事に捕まってしまい処刑されることになるが、親友を人質に三日間だけ待ってもらい、村で行われる妹の結婚式に出席。その後、苦難の末に約束の日没までに戻ってくる。その姿を見た王は感銘を受け、心を改める。」

まぁ簡単に言うとこんな物語なんですけど

普通に読めば特に疑問に思うことはないかなと思います。

間に合ってよかったねー！

って感じですよね笑

たーだ！！

この物語に疑問を持った、当時中学生2年生の男の子がいます！！

その子が思った疑問点は、、、

「メロスよ、お前本当に走ったのか？」

なんという観点！！！笑

物語の中ではめちゃくちゃ走ってるのに、、、

実際にその子は算数・数学の自由研究に「メロスの全力を検証」という題で論文を発表して、ネットで話題になっています！

物語に書かれてある言葉や表現からさまざまなことを読み取り、計算し、導き出した結果は、、、

「メロスはまったく全力で走っていない」

おーーい！！！笑

なんと、メロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」そうです、、、

おい太宰！どういうことや！笑

男の子の結論は

「『走れメロス』というタイトルは、『走れよメロス』のほうが合っているなと思いました」

天才かよ笑

これは

10年後、君に仕事はあるのか？/藤原和博

という本に書いてあった内容です。

この話しを読んで、何事も自分の既成概念や当たり前に疑問を持つことで、より深い気付きが得られるんだなと思いました。

あなたの頭の中にある様々な常識は、あなただけの常識かもしれないし、あなたの今いる環境での常識かもしれません！

興味あるない関係なく、もっと視野を広くして物事を見ることが大事だと思いました！

皆さんもこの本面白いので是非！

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